セキュリティニュース

SECURITY SHOW 2024 東京ビッグサイト

2024年3月14日
今年も東京ビックサイトで開催された「 SECURITY SHOW 」へ行ってまいりました。

次の日はアツミ電氣東京支店にお邪魔してきました。

アツミ電氣ソリューション説明会

2023年11月15日アツミ電氣のソリューション説明会に参加してまいりました。

・人手不足の解決にAIカメラを使った車両管理システム

・工場内に設置したカメラが働く人の転倒を検知すると迅速に
 異常を管理者に通知

・豪雨時における河川の水位上昇をリアルタイムに通知するAIカメラ

色々な課題解決に対応したソリューションを提案できる展示説明会でした。

校門や通門等の防犯対策は万全ですか?

202331日の埼玉県内の中学校への不審者侵入事案を受け、
防犯対策支援の強化を図るために行政も取り組んでいます。

子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、いまいちど防犯対策を見直してみませんか?
今回は、『敷地内に不審者を侵入させないための防犯カメラの使い方』を
YouTubeでご紹介しています。

現在、文部科学省から防犯設備にかかる補助金も発表されています。
ファーストセキュリティーでは、子どもたちが安心して学校生活を送るための
防犯設備の設置をプロの目線でご提案いたします。
補助金を活用した防犯設備設置のご提案もいたしますので、まずはご相談ください。

強盗対策

1月31日午後1時ごろ、神奈川県で女性が自宅の駐車場に止めていた車に乗り込もうとしたところ、
突然見知らぬ男に刃物のようなもので脅され女性が持っていた多額の現金を奪い、
現場から逃走した事件がありました。幸い女性にけがはなかったようです。

封筒に入った多額の現金と言うことで犯人は何らかの情報を得ての犯行かもしれません。
情報はいつどこでもれてしまうか分からないと考えていた方が良いと思います。

最近の事犯ではインターホンを押して複数人で押し入る手口の犯行が多数発生しております。

インターホンだけでは十分とは言えないので、自宅で被害にあわないためにも監視カメラを
全体的に見渡せる位置に取付け、室内からモニタで常時確認きるようにしていた方が安心です。

小規模事業者持続化補助金で「タブレット型サーマルAIカメラ」の導入を

今だ長引く、新型コロナウイルス感染。現在、経産省は小規模事業者持続化補助金を実施しています。小規模事業者持続化補助金は原則50万円を上限(補助率2/3)に国から補助する制度です。

その補助金の対象は、「タブレット型サーマルAIカメラ」も含まれています。
比較的少額である「タブレット型サーマルAIカメラ」を経費軽減して導入可能です。

「タブレット型サーマルAIカメラ」の詳細は以下を参照ください。
https://www.firstsecurity.co.jp/blog/1319

小規模事業者持続化補助金の詳細については以下をご確認ください。
https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/

 

山林の中での無線式カメラの設置

本来、山林の中とか、道路を挟んでの防犯カメラの設置は、映像ケーブルの設置が困難で、また設置できる場合でも高コストであるために設置をあきらめられるケースもありました。

今回、お客様より山の中でのカメラ設置運用のご相談をうけ事前に詳細な調査を行い、これまで弊社が培ってきた技術を用いて、山林の中での無線による工事の簡素化を行い、遠隔で360度旋回・ズーム等を行うことができる無線式による遠隔監視システムを設置いたしました。

一般的にはPTZカメラ(360度旋回できる)システムは無線による遠隔通信操作は動作不安定であるためメーカーからも動作保証はできないと敬遠されていましたが、安定して稼働しておりお客様にも大変喜んでいただいております。

山林に設置した中継アンテナ
屋外に設置したPTZカメラ

クルーズ船寄港にサーモグラフィーカメラを設置

 

新型コロナウイルスの影響で、鹿児島港への寄港が中止状態だったクルーズ船が11月25日事業の朝、鹿児島市のマリンポートかごしまに寄港にしました。2月下旬以降、9カ月ぶりの寄港となりました。

クルーズ船、鹿児島県内9カ月ぶり寄港マリンポートかごしま(南日本新聞 2020年11月25日)

今回、郵船クルーズの豪華客船「飛鳥Ⅱ」のマリンポートかごしまの寄港にあたって、弊社はクルーズ船乗船のお客様の下船、乗船の安全の確保、及び乗務員の健康状態チェックのために「サーモグラフィーカメラ」を設置し、協力いたしました。

本来、大人数が乗船、下船する場合、検温に時間が掛かるところ、スムーズなご案内することができたとのお言葉をクルーズ船乗務員や各関係者からいただきました。

鹿児島県は寄港については新型コロナウイルスの状況を鑑みながら、徐々に再開していきたいとのこと。クルーズ船寄港における経済効果は非常に重要で、今後も万全を期し、感染対策に取り組んでいく必要があります。弊社は積極的にコロナ禍の新しい時代に向かって事業を進めていきたいと考えています。

 

*当日のテレビニュースより
「サーモグラフィーカメラ」設置状況

 

 

 

 

【南九州市】街頭防犯カメラ設置

 

2020年10月26日、南九州市頴娃小学校付近に街頭防犯カメラを設置いたしました。

これからのサーマルカメラの在り方と弊社の対応について

 

現在、進行しているコロナ禍で様々な場所で、サーマルカメラの設置を検討されるようになってまいりました。

それに伴い今では各メーカーよりさまざな機種が販売されています。
弊社ではサーモカメラを5月初旬に設置してこれまで毎日検証を行っておりますが、大事なことは設置する環境によって体表面温度検知に誤差が生じてまいりますので、実際の運用にあたってはその環境にあった微調整が必要になります。

弊社ではリモートアクセスによって、微調整や設定の変更することにも対応しております。
また、体表面温度の高温を検知した場合はメールで瞬時に管理者へ通知、音声でのお知らせも行っております。

また今回新たにタブレット型サーマルAIカメラの取扱いも始めました。
タブレット型では顔の認証も行い、登録した人の名前と時刻と測定温度を記録いたします。
また登録されていない人はゲスト訪問者として入室時の時刻と測定温度をPCにてサムネイル表示して入退管理を行うこともできます。もちろん高熱を検知した場合には音声で異常をお知らせいたします。

 

身近なセキュリティ対策の見直しを

2020年9月25日[スポニチ]によると、東京都足立区で23日午後3時半ごろ、団地の一室に男2人がガス点検を装って押し入り、住人の70代男性の両手足を粘着テープで縛り、財布の現金約30万円を奪って逃走したとのこと。東京だけでなく千葉県や神奈川県でも同様の手口の強盗が発生しており、各都県の警察やガス会社が注意を呼び掛けています。

その多くが犯罪者による周到な下見、調査がなされているとのこと。その家の資産状況、家族の状況、留守の時間帯等...。その中でも防犯カメラや駐車中の車のドライブレコーダーの位置なども重要な確認内容だと言われています。

現在多くのご家庭で設置しているインターホンの機能だと、顔を中心に視野の狭いものが主流です。

防犯上はインターホンだけではなく、玄関先全体が映る個所に防犯カメラを設置し、部屋から外の様子(訪問者の人数・格好等)を確認できる方が良いと思います。

次々と新たな犯罪手口、事件が発生と並行してセキュリティ対策もどんどん進化しないといけない時代に突入してきました。今一度、ご自宅のセキュリティを家族全員で話し合ってみませんか?